万願寺唐辛子
京都府舞鶴市万願寺地区にて誕生した「万願寺唐辛子」 外国系唐辛子の血統を持つとされながら、伝統的に生産され続けている野菜として、京都府が特に選定した「京の伝統野菜」に準ずる野菜と指定されています。果肉は大きくて厚みがあり、柔らかく甘く「とうがらしの王様」とも呼ばれているそうです。収穫時期は5月上旬頃から、今もまだまだ収穫可能‼️ なんと息の長い野菜でしょう‼️ これは元気になる野菜です‼️
先日スーパーの野菜売場で、お母さんと4歳ぐらいの女の子を見かけました。女の子は自分用の小さなカゴを持ち、その中に万願寺唐辛子を入れているので、何かの間違いかと思っていたら、お母さん…「また万願寺さん食べたいの〜〜? ほな、焼いてあげるわ〜〜」と。ほー、4歳にして(3歳かもしれない)万願寺さんが好きだなんて、なんてカッコいい〜〜‼️ 将来は野菜ソムリエになれるよ〜〜‼️と感心しました。
話が長くなりましたが、その万願寺さん、10月にすうぷとして登場予定です‼️
秋になったとはいえ…
世間も私自身も、秋だ秋だ!と言ってはいるものの、まだ日中は暑さが残り「残暑」の言葉通りです。動物も植物も正直に生きていて、我が家のネコも暑い日は夏の寝床、少し涼しい日は初秋の寝床…と機転を効かせています🐈 野菜だって、まだまだ暑いと夏野菜も育ちます。近くの畑では胡瓜の花が可愛く咲いています。
秋野菜も朝夕と日中の気温差や秋の雨に打たれて、甘くみずみずしく育ってゆくのでしょうが、出荷されるにはまだ少し時間がかかります。
10月、さぁ秋のすうぷだ〜〜!とご案内したいのは山々なのですが、新作は夏にビールのおともで大活躍した、あの野菜になりそうです!