芦生トレッキング

先日京都の奥の奥に位置する芦生という地区までトレッキングに行ってきました。

京大の研究林になっており、台風で倒木があっても人工的に除けることはせず自然のままの姿を保つという保護地区でもあります。

本州の背骨にあたる分水嶺を歩き、大人が10人以上手を繋がないと囲めない大杉に何本も出合い、アカショウビンの鳴き声まで聞けて感動でした。

帰り道に通りがかった池には鏡のように新緑が映り神秘的な美しさを醸し出していました。

これは『かみなり杉』と名付けられた、かみなりに撃たれて燃えて空洞になった杉ですが、5年ほど前に近くの山でハイカーの火の不始末で山火事になり広範囲に渡り燃えた後が生々しく残っていました。

是非皆さんに行ってもらいたい場所ですが、マナーはきっちり守って欲しいですね❗

京のすうぷ屋さん

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