京のすうぷ屋さん

自慢のすうぷの事やあちこちで見つけたちょっと楽しいことを綴ってます

大文字登山


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16日に送り火が行われた大文字山、466mとトレッキング感覚で気軽に登れる山として人気があります。

送り火の翌日は消し炭を軒先に吊るしておくと無病息災の御利益があるとかで、早朝からたくさんの人が火床を目指します。

小一時間で登れる山ですが、滝もあり池もあり趣のある山です。

その昔お城や大規模寺院もあったとされ、遺構も残っています。

頂上からの眺望は抜群で空気が澄んでいると、生駒山葛城山まで望めます。

梅田のビル群、阿倍野のハルカスまで見えました。

機会があれば登ってみてください。

でも年に何軒かは遭難する方もおられまのでお気をつけください。

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来年の試作品?

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京のすうぷ屋さん、2年目の夏。

昨年作りました、きゅうり🥒のすうぷ、そしてじゃがいも🥔のすうぷ。どちらも時間があれば作る予定をしていましたが、なかなか思うように時間が作れず…今年はきゅうり🥒のすうぷは作らないことになりました。じゃがいも🥔は9月の半ば頃に作成出来るか…という感じです。

そんな中少し気が早いですが、来年の試作品?なる物を作ってみました。1つは青瓜。もう一つは賀茂茄子です。特に賀茂茄子は色がグーンと悪くなりますが、ほんのり茄子の香りが楽しめます。青瓜も優しいお味ですが夏場に必要なビタミンK、葉酸カリウムが豊富で、またダイエットにもピッタリの食材のようです。

まだまだ試行錯誤のすうぷ屋さんですが「人はゴチンゴチンと頭を打ちながら生きていく生き物」という言葉に励まされ頑張ります!

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犬矢来


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犬矢来とは、町屋の壁を犬猫や雨などの汚れから守る為のしつらえなんですが、子供の頃は町内のあちこちにあった風景が今はなかなか見かけることがなくなりました。

デザイン的にも美しく見かけると嬉しくなります。こちらは元お公家さんのお家、今も四季折々のしきたりを継承されておられます。

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小さな名店


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夏になるとわらびもちとか寒天の黒蜜かけとかが食べたくなるんてすが、家の近くに小さい小さいわらびもち屋さんがあり絶品なのです。

ご夫婦で切り盛りされており、一時流行ったトロントロンの柔らかいだけのわらびもちではなくちゃんと本蕨粉の独特の食感があり「ザッ❗わらびもち」なのです。

そして黒糖の風味と和三盆のほんのりとした甘さが絶妙✌️

油小路下長者町下がる、亀屋博永さんです。

楽美術館のすぐ近くなので、お近くに来られた時は是非お立ち寄りください。

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8/15百万遍知恩寺お礼

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時おり怪しい雲が出てきて小雨がぱらつきましたが、日中はなんとかお天気も持ってくれました。気温はさほど高くなかったのですが、高湿度のため不快指数が高い一日でした。

それでも日本各地からお越しくださったお客様(岐阜県群馬県など日本一、二を争う最高気温の所からもお越しくださっておりました) またお近くにお住まいながら「やっと来れた!」と言って訪ねてくださったお客様など、出展数が少ないながらも楽しんでくださっていたようです。

皆さま本当にありがとうございました! 次の出展は9/1土曜日の梅小路公園、9/15土曜日の百万遍知恩寺になります。少しは秋の気配がしているのかな…と期待しつつ…。

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おはようございます

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朝5時、先月に比べて夜明けが遅くなったのがよくわかります。まだ行燈に灯りが付いています。

今日はお盆ということもあり、出展者さんもとても少ないようです。いつも会う出展者さんの顔もまばらです。いつもは仲良しのお洋服屋さんが出しておられる場所が空いているので、今日はそこで出展しようかなと思います。本堂に向かう石畳に面しているベストポジションです。

ツクツクボウシが鳴いています。

百万遍知恩寺の名宝展

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京都国立博物館にて百万遍知恩寺の名宝展が開催されているとのことなので訪ねてきました。毎月15日の手づくり市ではお世話になっているものの、知恩寺の歴史なども全く知らないままでした。

知恩寺は浄土宗宗祖である、法然上人開基の七大本山の一つであり、創建は平安時代初期にさかのぼるようですが、歴史の流れの中で今現在の位置に再興されたのは江戸時代になってからのようです。また1331年、京都に疫病が萬延した際、知恩寺第八世善阿空円が念仏百万遍を行い疫病を治めたことから「百万遍」の号が下賜されたそうです。

浄土宗ゆかりの名品も数多く所蔵しており、このお寺とご縁が出来たことを、改めてとても嬉しく思いました。

明日15日の手づくり市、とても楽しみです!

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