ブラウンオニオンスープ

春から夏にかけて収穫した玉ねぎは、風に当てて乾かし保存性を高めます。乾燥させる事で、長期保存可能な万能野菜となります。

そんな玉ねぎを使い、ブラウンオニオンスープを作りました。

皮を剥き包丁でスライスします。目が痛くなりますがガマンガマン。涙の出ない玉ねぎも開発されているようですが、遺伝子組換え作物なので市場には出ていないそうです。その後バターで炒めます。焦がさぬよう弱火でゆっくりとじっくりと。焦がしてしまうと苦味が出てしまうので、ひたすら混ぜながら炒めます。腕は翌日、いや翌々日、筋肉痛となっています。

100キロの玉ねぎが30キロになるまで炒めたら

鶏の出汁を入れて味を整えて完成です。

そのまま召し上がっていただいても良いのですが、耐熱性の器に注ぎスライスしたバケットの上にパルミジャーノチーズをたっぷりとかけ、オーブンで10分程焼いたらオニオングラタンスープの出来上がりです。

京のすうぷ屋さんで販売している玉ねぎシリーズ  ♪新玉ねぎのポタージュ  ♪新玉ねぎ黒胡椒ブイヨン  ♪ブラウンオニオンスープ  

ビタミンB1、カリウムを多く含む玉ねぎは、疲労回復、食欲不振、不眠イライラなどの改善、また生活習慣病の予防にも有効です。

玉ねぎシリーズで、暑かった夏の疲れを取ってください！ 

また遅くなりましたが、昨年好評だったじゃがいものスープ、今年もようやく作ることが出来ました。

どちらもラベルを貼ったら販売させていただきます。

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