えんどう豆のスープ完成です!
初夏のかおり、うすいえんどう。グリーンピースと比べ皮は薄く、青臭さも少なくなるよう改良された物で、大阪の碓井(うすい)町で栽培されたことが、名前の由来です。
そんな、うすいえんどうをた〜っぷり使い、京のすうぷ屋さんの「かお」とも言える、えんどう豆のスープがようやく完成いたしました。
鞘から豆を出す作業から始まるスープ作り。一つ一つ、手で鞘から豆を掻き出します。無言でひたすら数時間、この作業は続きます。
野菜でありながらも、良質のタンパク質も多く、食物繊維もたっぷり。ビタミンCやA、カリウムなどのミネラルも多く含み、栄養豊富な野菜の代表として挙げられます。
これから迎える暑い日には冷蔵庫で冷やして、生クリームや牛乳で少し伸ばして召し上がっていただくのもおすすめです。
庭の紫陽花にも蕾がつき始めました。雨の季節ももうすぐですね。